【1ヶ月健診】娘の身長体重、アメリカでの健診の様子など。
娘の1ヶ月健診に行ってきました!
正確にはインフルエンザが流行っていた関係で、ピークを過ぎてから受診したため、娘約1ヶ月半(生後46日)での記録です。
健診の内容や予防接種等の流れは、先生や州によって違うかもしれませんのでご参考までに。ちなみに私はカリフォルニア州在住です。
アメリカの1ヶ月健診
流れは日本とほぼ同じです。
看護師さんによる頭囲・身長・体重測定。(胸囲の測定はありませんでした。)
その後先生による問診・診察。
ただ、予防接種は先生でなく、看護師さんが行います。
裸になっての健診なので、待ち時間用にブランケットがあると便利です。
娘の身長・体重
身長・体重は、57cm・5500gでした!
1ヶ月を過ぎての受診を考慮しても大きいです。
女児の成長曲線を今にもはみ出しそうな感じ。
看護師さんが測定しながら数値を教えてくださるので、私は横で日本の母子手帳に自分で書き込んでいきました。
アメリカの予防接種
健診の最後にB型肝炎の2回目を摂取しました。1回目は生後0日で摂取済みです。
日本では生後2ヶ月から始まる予防接種ですが、アメリカでは生まれてすぐに始まっています。
(T dap / 百日咳の予防接種も含めると正確には胎児の時から。)
生後すぐのB型肝炎接種を避けたい場合はバースプランに書くこともできるようです。
日本では予防接種毎に同意書が必要でしたが、アメリカでは何もありません。
副作用も99%は大丈夫だが、万が一熱などが出た場合は市販の解熱剤(Tylenol / タイレノール)をあげるように言われました。
娘は夜寝付くのにいつもより少しぐずりましたが、今のところ大丈夫そうです。
先生からのお話
- 母乳のみ(完母)で育てている場合は、ビタミンDを飲ませるように
- スクリーン(スマホやTV)は最低2歳までは避けるように
- お風呂は毎日でなくてもいいよ
- 少しでべそだけど何もしません
こんな感じのお話がありました。
ビタミンD
粉ミルクには入っていますが母乳にはほぼ含まれていません。
アメリカでは市販の牛乳にも入っているのが一般的で、重要視されているようです。
スクリーン
私たちの住む地域、カリフォルニア・ベイエリアは特にテクノロジー関係の会社(アップル、グーグルなど)が集まっています。ですが、そういう人たちもスクリーンを避けて子育てしている傾向が強いようです。
脳が急激に発達する時期にスクリーンを見せることはよくないとの研究があるそうです。
私たちが子供の頃と同じように育てるのが理想だと仰っていました。外で遊び、絵を描くならiPadでなく紙と鉛筆、といった感じです。
お風呂
毎日入れるのがダメ、ということではないですが、必要でもないとのこと。
娘は肌も綺麗なので日本式に毎日でも問題ないとのことでしたが、洗いすぎることで肌荒れを起こす赤ちゃんもいるようです。
おへそ
本当に少しですが、でべそです。まだ少し穴が空いている様子、と仰っていました。5歳くらいまでは何もせず様子を見るだけ、とのことでした。
次は2ヶ月健診
次回は1ヶ月後に診ていただきます。
問題がなければ、2ヶ月健診では同時接種で予防接種を何本か打つようです。
息子は1歳過ぎまで日本でしたが、同時接種推奨の病院にかかっていたので日本とそう変わりはなさそうです。
また1ヶ月、娘の成長を日々愛でたいと思います!