アメリカで2人目妊娠・出産

2017年末アメリカで第2子を出産・その記録

妊娠31週、アメリカで7回目妊婦健診。

前回の健診から約3週間ぶりでした。

尿検査は異常なし。体重は前回から1.3kg増、129lbs / 58.5kgでした。妊娠前から計7.5kg増です。息子妊娠時の増加ペースを上回ってきました…。年齢が上がっている&運動不足だろうなぁ、と思っています。最近は睡魔に負けて、体重を計らない日もあったので、最低毎日体重計には乗るようにして残り約2ヶ月、気を引き締めます。

ついでに息子の体重も。最近は息子も看護師さんとも打ち解け、私と共に体重を測ってもらってます。私の記憶があっていれば、前回は37lbs / 16.8kg、今回が 39lbs / 17.7kg。息子よ、増えすぎだと思うよ…。身長も2歳2ヶ月では大きい方で100cm近くありますが、重いです!抱っこをせがむことなく、手を繋いで歩いてくれるのでそれは本当に助かっています。

赤ちゃんですが、昨日は胎動をとても下(会陰のあたり?)で感じ、痛いくらいだったのでちょっと心配だったのですが、先生に伝えたところ、頭も下だし、まだまだ赤ちゃんが降りてきている感じもない、とのことでした。

ドゥーラさんにも勧められた&息子の時も作ったので、バースプランを一応作ろうかな、と思っているのですが、私のかかっている病院は特にフォーマットなどないようで自由に作って構わない、とのことでした。息子の際は病院でもらった用紙に記入するだけだったので、フォーマットがある方が楽な気もしますが、ドゥーラさんにアドバイスをもらいつつ作成してみます。

先生には「何かご希望があるんですか?息子さんの際は何を書かれました?」と聞かれたのですが、正直もう覚えていません…。覚えているのは「夫にへその緒を切ってもらいたい」くらいです。それくらいならわざわざ書面にしなくても、その場で言っても大丈夫、とも仰ってましたが、その場でそこまで頭が回らない気もするので、項目が少なくても書面にまとめた方が安心な気がします。

来週は別でウルトラサウンド(エコー)を受けます。初期に受けたスクリーニングでPAPP-Aの値が低くてひっかかっているので、念のための再検査です。この値が低いと胎児の成長が著しくないこともあるようです。中期でのエコーでは問題はなかったので、今回も大丈夫なはず、とあまり考えすぎないようにしています。

そして先生に、次週のエコーの大きさからおおよその予定日って分かったりしないですよね?と駄目元で伺ったのですが、もちろん答えは「分かりません」でした。それが分かるようになれば、産婦人科医ももう少し人気が出るんだけどね、とも仰っていました。今の医学生の方は休みの読めない産婦人科医を避ける傾向にあるそうです。訴訟もあるし、日本でも産婦人科医が不足してますよね、と。少し悲しい現実を聞いてしまった気がしました。そんな大変な職業を選ばれた産婦人科医の先生方がおられるからこそ、安心して妊娠&出産ができるんだなぁ、と改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

先生はエコーの値も正確ではないので、第2子以降出産予定の方は、エコーよりもお母さんの感覚の方が頼りになるくらい、とも仰っていました。私は息子の時と同じように体重も増えているし、胎動も感じているので、同じくらいかな、と思っている、と伝えると、先生はきっとそうでしょう、とも仰っていました。息子は約3500gで産まれています。頭がつっかえて出てくるのが大変だったので、もしやまた!?とも思ってしまいました…!赤ちゃん、頑張ろうね。

次回は2週間後です。健診の感覚が狭まってきていよいよ出産が近づいてきた気がします!

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