アメリカで2人目妊娠・出産

2017年末アメリカで第2子を出産・その記録

アメリカで出産、生後0日編。

前回に引き続き、今回は娘誕生からの様子を記録しておきます。まずは生後0日、誕生当日です。

⇩娘誕生までの様子はこちら。

娘は夜22時過ぎに産まれました。元気に産まれてきてくれて何よりなんですが、ほんの少し損した気分になりました。

赤ちゃんの産まれた日を生後0日と数え、アメリカでは生後2日での退院が多いようです。

月曜日に産まれたらその日を生後0日、火曜日が生後1日、水曜日が生後2日=退院、となります。

私の出産した病院は生後2日の午前中が退院時間として決められていました。ということで私が病院にいたのは丸2日にもならず。娘があと2時間遅く誕生していればプラス1日近くゆっくりできていた計算になります。看護師さんにも夫にも「惜しかったね」と言われました。でもこればっかりはどうしようもないんですけどね…。

娘誕生後はバースプランの希望通り夫がへその緒を切り、そしてすぐにカンガルーケアをさせてもらいました。第1子を産んだ日本の産院でもカンガルーケアをしましたが10分程?と、かなり短かったです。今回は2時間近く産後すぐの娘を抱っこ&授乳することができました。胎盤や会陰の産後処置も娘を抱っこした状態でしていただきました。最終的には無痛分娩での出産でしたが、導尿のカテーテルは時間がなく入れずに出産となりました。

今回は会陰の傷も小さく済んだようでよかったです。第1子の息子の方が頭が大きかったのかと思っていたら娘の方が大きかったです。びっくり!2人目のお産だったからか、娘の向きが良かったのか、いきむ時間が短かったからか、どうなんでしょう。ちなみに息子も娘も約3500gと大きめで産まれました。

娘をカンガルーケアで1時間以上抱っこをした後、お世話になったドゥーラさんはここで帰宅です。ドゥーラさんには一緒に写真を撮ってもらい損ねてしまいとても心残りです。また産後の自宅訪問もしてくださるのでその時には必ず、と思っています。

この頃看護師さんたちもシフトで交代となりました。バースプランには「母子手帳を記入して欲しい」「へその緒の一部を持ち帰りたい」と日本式の希望も記載しました。母子手帳は問題なく書いていただけたのですが、へその緒が多分この交代の際に捨てられたようです…。夫が受け取っているかと思っていましたが、ありませんでした。バースプランに書いたからと安心していましたが、口頭でも再度確認しておくべきでした。幸い帰宅後、おむつ換えの際にへその緒が取れ、おへそについていたものを保管できたのでよかったです。

こんな感じで2時間弱の生後0日は終わりです。L&Dで娘は生後1日を迎えました。 生後1日の様子はまた追ってまとめます。 

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