出産報告ハガキ / birth announcement card を作りました。
今日は産後にしたことの1つ、birth announcement card(バースアナウンスメントカード)の作成について。
第1子息子に続き、娘のものも作りました。
日本語だと「出産報告ハガキ」とでも言うのでしょうか。
ただ、日本では一般的ではないように感じます。
私の周りではハガキで出産報告を受ける場合は年賀状です。
新年の挨拶に付け加えての報告、という形で、出産報告のみのハガキを受け取ったことは1度もありません。
日本では一般的でないことに加え、今はメールやテキストに加え、SNSなどもありますしね。
一方アメリカではとても一般的なようで、お世話になった産婦人科や産院には沢山のカードが飾られていました。
日本で出産した息子のカード
一般的でないと分かりつつ、日本で出産した息子の出産報告ハガキを作りました。
理由の1つに私達が国際結婚ということがあります。
夫の国ではお礼の意味合いも込めて産後送る方が多いように感じます。
私達がハガキを送ったのはお祝いをくださった方々です。
それぞれにお礼の言葉を手書きで添えて出しました。
皆に出してしまうとなんだかお祝いを催促してるように受け取られるかも、と思い、年賀状のようにお付き合いのある方全員には出しませんでした。
息子は日本での出産だったのでもちろん日本での作成。
Appleのプリントサービスを利用しました。
アメリカ生まれの娘
月日は流れ、現在はiPadを愛用しているため、Appleのプリントサービスは利用不可。
オンラインのプリント会社を利用しました。
第一候補、Shutterfly
初めは割引券があるShutterfly(シャッターフライ)で作ろうと思ったのですが、値段設定がお高めで割引後も安くはない。
昨年のクリスマスカードはこちらを利用したのですが、お値段の割に質が良い、という印象も受けませんでした。
あとは作成したカードに「Shutterfly」のロゴが入ります。
ちょっとの事だけどこれがなんか好きになれない…
第二候補、vistaprint
結局、アメリカに越してきた際に転居ハガキ作製に使ったvistaprint(ビスタプリント)を利用しました。
割引キャンペーン(常にしている!?)中だったので割引券がなくてもお値段は半額!
私達は20枚注文し、その内訳は、
商品代金(カード・封筒各20枚): $21.00 $10.49
送料: $4.99
消費税: $1.39
支払い合計: $16.87
でした。
カードに書く内容は?
vistaprintのデフォルトをほぼそのまま使いました。
好きなデザインを選んで情報を入力していくだけ。簡単!
まずは表面。
メインの写真に生後1日、生まれたてホヤホヤの1枚を。
あとはシンプルに名前、誕生日&時間、体重、身長などの情報を。
娘はアメリカ西海岸で生まれたので時間の後ろに「PST(太平洋標準時)」を表記。
アメリカ&日本の単位両方「体重=ポンド&グラム」「身長=インチ&センチメートル」で記載しました。
裏面には息子との写真を1枚、退院後の顔がはっきりしている写真を1枚、計2枚を。
写真の下には手書きでメッセージを添えられるように余白も残しておきました。
実際のできあがりは
注文から1週間程で商品は届いたのですが、そのうち10枚にプリントエラーがありました。(10枚づつの単位で印刷されているようです。)
目立ちはしないのですが、娘の頬に白い点のようなものが10枚全て同じ場所にありました。
小さいですが顔で気になったため、カードの写真を添付して問い合わせフォームからメールを送信。
翌日には返信があり、再度プリントして送ってくれるとの内容でした。
しかもエラー分の10枚だけでなく、注文した20枚まるまるを再度送ってくれるとのこと!
エラー分の返品も必要なく、こちらの手間もかからなかったので、問い合わせて本当に良かったです。
vistaprintは日本語も入力できるので日本語でメッセージなどを添えたい方にもお勧めです。
(ちなみにShutterflyは日本語入力できません。)
印刷のクオリティーは高いとは言い切れませんが、不備があった場合ははきちんと対応してくれるので安心して良いのではないでしょうか。
vistaprintを使うならEbates(楽天のキャッシュバックサービス)経由がおススメです。
現時点で3%のキャッシュバックサービスが受けられます。
さいごに
アメリカでの出産、アメリカらしくバースアナウンスメントカードを作るのも良い記念になるのではないでしょうか。
送り先はお世話になった先生方や、両親(赤ちゃんのおじいちゃん、おばあちゃん)だけでも十分だと思います。
私の両親はカードを喜び、フレームに入れて飾ってくれています。
vistaprintは日本語がちょっと怪しいところもありますが、日本からの利用も可能です。
▽こちらのvistaprintとShutterflyの比較記事もよろしければどうぞ。