アメリカで2人目妊娠・出産

2017年末アメリカで第2子を出産・その記録

乳幼児と被災する可能性もあることを頭の片隅に。

日本では大きな災害が続き、ニュースを目にするたびにとても心が痛みます。

心よりお見舞い申し上げます。

 

愛読しているブログでとても参考になる記事をアップしてくださっていたので、リンクを貼っておきます。

被災地での生活に対して各学会からの情報|33歳女医、やっと子どもができた頃

▽特にこちらのPDFは避難生活でなくても活用できそうな内容です。(クリックで日本新生児成育医学会のPDFに飛びます。)

http://jsnhd.or.jp/pdf/qafamily.pdf私、息子が高熱で嘔吐した際、無知なために「たくさん吐いた!脱水にならないように水分補給しなきゃ!」とすぐに水分を与えまた嘔吐させる、と息子にかわいそうなことをした経験があります。そんな嘔吐した場合の対応も載っています。

私が現在住むカリフォルニアは地震もありますし、山火事もあります。

考えてみるとアメリカは住む地域にもよりますが、洪水、ハリケーン、トルネード、様々な自然災害の可能性があるんですよね。

10年以上前にアメリカでホームステイしていた際は、強風で木々が倒れ、滞在地域が3日ほど停電するということがありました。

ステイ先はIHコンロだったのでキッチンも使えませんでしたが、庭にあるBBQコンロで食事を用意してもらい、暖炉で温まることもできました。(季節は冬でした。)

冷蔵庫・冷凍庫の中はどんどん消費しなければいけない状況。

幸い車を少し走らせば停電していない地域だったので、ホストファミリーはショッピングモールで電話を充電して仕事のやり取りなどをしていました。

避難生活を送られている方に比べればなんてことない状況ですが、それでも当時は普段の生活に改めて感謝したものです。

そんな記憶もずいぶん薄らいでいますが、私も年を取り2人の子供に恵まれました。

もし子供2人を連れて当時の状況に陥ったら、と思うとゾッとします。

明日は我が身かもしれない、ということを忘れずに生活したいです。

(もしも、を考えて乳幼児が2人おられる方はおんぶ紐を検討されるといいかもしれません。1人をおんぶ、1人を抱っこできます。)

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