アメリカで2人目妊娠・出産

2017年末アメリカで第2子を出産・その記録

【ネントレ】賃貸アパートや旅先での一時的に遮光カーテンを設置する方法。

我が家は賃貸のアパート暮らし、入居時から全ての窓にはブラインドが備え付けられています。

ブラインド、きちんと閉めても隙間から光が漏れるんですよね。

明け方はもちろん、サマータイム中は夜の7時でも外は明るいですし、夜中でも街灯や月の光が入ってきます。

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ネントレには真っ暗な寝室

我が家はゆるくジーナ式を取り入れており、夜の7時から翌朝の7時まで子供達は真っ暗な部屋で就寝します。

部屋を暗くするためには遮光カーテンが不可欠ですが、そもそも我が家にはカーテンレールがありません。

カーテンレールを取り付けることも頭をよぎりましたが、退去する際に入居時の状態に戻す必要があり、大変そうなので却下しました。

では、そんな我が家がどのように部屋を暗くしているのかをご紹介します。

はじめにお断りしておきますが、全くお洒落なインテリアではありませんので悪しからず。

一時的に遮光カーテンを設置

ブラインドのタイプによってはこの方法で設置できないかもしれませんので、まずは状況をご確認の上、準備をしてください。

用意するもの

  • 遮光カーテン
  • 目玉クリップ(特大)
  • 洗濯バサミ(必要に応じて)

遮光カーテンは英語で「blackout curtains」です。

我が家はTargetで購入しました。

選ぶ際は薄い色よりも、濃い色の方がおススメです。

息子の部屋には濃い紺色(下写真)、娘の部屋には明るいグレーのカーテンを付けているのですが、息子の部屋の方がしっかり暗くなります。

▽目玉クリップとはこれ。

我が家の目玉クリップは挟み口が75mmですが、もっと大きいとさらにしっかり留められて良さそう。

洗濯バサミは物干し竿に使う大きなものです。

目玉クリップでも良いのですが、洗濯バサミの方が安いので、重さを支える上部以外は洗濯バサミを使っています。

準備ができたら、あとはとっても簡単です!

いざ取り付け!

ブラインドの上部に「ヘッドボックス」と呼ばれるカバーが付いていると思います。

ヘッドボックスにカーテンの上部を織り込むようにかけ、そこを目玉クリップで留めます。*1

カーテンが設置できたら、あとは隙間から光が入らないよう、目玉クリップや洗濯バサミで隙間を閉じます。

▽こんな感じ。

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上部は目玉クリップ、下の窓枠&2枚のカーテンの間を留めるのには洗濯バサミを使っています。

我が家の窓枠には少し出っ張りがあるので、そこをカーテンごと挟み隙間を閉じています。

日中カーテンを開ける際も洗濯バサミで挟むだけです。

カーテンレールのように全開にはできません。

旅行の際にも持ち運べる

見た目は不恰好ですが、簡単に取り外せるので旅行の際にも持ち運べて便利です。

これで旅先でも子供が同じルーティンで寝ることができます。

アメリカ国内で1度旅行した際、滞在先はブラインドだったので自宅と同じように取り付けることができました。

日本でも旅先で設置できました。(ブラインドではありませんでしたが、カーテンだったかな?不確かでごめんなさい。)

もっと一時的な対策として

私の実家で泊まる部屋は、上記の方法で暗くできません。

そこで私たちが滞在する際の対処方法をご紹介します。

これはさらにインテリア度外視です。

使うのは遮光カーテンでなく、段ボール

ダンボールを窓枠ぴったりの大きさに切ったり、ガムテープで繋げます。

見た目は残念ですが、窓枠ぴったりカスタムメイドなので遮光性は抜群です!

(大きい窓だと大変だと思いますが…)

さいごに

以上、我が家の対策をご紹介しました。

何か少しでも、同じように困っている方の参考になれば嬉しいです。

ネントレのおかげか、もうすぐ3歳の息子は現在も夜7時から翌朝7時まで寝ています。(ただ、もうお昼寝はしてくれません…)

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*1:ヘッドボードが目玉クリップで挟める構造でない場合はこの方法は使えません。

そもそもヘッドボードはあくまでも飾りです。重さに耐えられることを想定して作られていません。

そのため重みで外れてしまったり、クリップで挟むことで傷がつくこともあるかもしれません。

どうぞ安全性を十分にご確認の上自己責任で設置をお願いします。