【アメリカ出産】分娩・入院費用、その3!
アメリカで娘を出産してから1ヶ月半ほどが経ちました。
先月で分娩・入院費用の支払いはすっかり終わったものだと思っていました。
が、さらに追加で2枚の請求書を受け取りました!
いやぁ、びっくり。
では安い順にご紹介します。
麻酔科の先生への支払い
まず1枚目は無痛分娩の麻酔を入れてくださった先生への支払い請求でした。
これは陣痛中になんかそんな話があったなぁ、と記憶が蘇ってきました。そんなことすっかり忘れていました。
こちらの費用が1,700ドル≒19万円!保険で支払われる金額を差し引いた自己負担額が約100ドル≒1万円でした。
この費用プラス麻酔の薬代も病院から請求されているので、やはり無痛分娩と自然分娩だと費用がだいぶ違いそう。
産婦人科の先生への支払い
もう1枚は産婦人科の先生への支払いです。赤ちゃんを取り上げてくれた先生ですね。
私は健診でかかっていた病院と、お産をした病院が別です。先月支払いを済ませたのはお産した病院からの請求。
今回は普段健診にかかっていた病院からの請求。
この辺りのシステムがよく分かっていないのですが、産婦人科の先生は健診の病院に所属しておられるので、そちらに支払うようです。うーん、ややこしい!
こちらがなんと驚きの金額で約7,200ドル≒79万円!自己負担額が約400ドル≒4万円。
いやぁ、目玉飛び出します。夫は驚きを通り越して笑っていました。
アメリカの出産費用合計
先月の請求と合計すると分娩・入院費用の合計は約35,000ドル≒390万円です。
自己負担額は約2,120ドル≒23万円。
上記はあくまでも分娩・入院費用のみです。
さらに妊婦健診の自己負担額、約650ドル(未請求分があるため増える見込み)を加えると今時点で、出産にかかった費用の合計金額は約30万円!。
これって全額自己負担の日本の出産費用と大差ないですよね…。
我が家は妊娠出産を見込み、夫の会社で用意されている条件の一番良い保険に入ったのですが、この支払い金額でした。
アメリカの医療制度&医療費、恐ろしいです!!!