プラセンタカプセル、産後の胎盤を食べる?
アメリカで出産すると、「プラセンタカプセル」を作るという選択があります。
プラセンタ=胎盤です。自分の胎盤をカプセル状にして産後に食べる、というものです。
日本では胎盤は産業廃棄物として処理される必要があるようで基本的に病院からの持ち出しも禁止されているようです。ただ、自宅出産などで出産されたごく一部の方が食べる、食べた、という情報がネット上で見つけられます。その場合は、生食やレバーのように調理して食べているようです…。
一方のアメリカ、選択肢の一つとして胎盤を食べることが可能です。食べると言っても、そのままでなく、きちんと衛生的に処理した上でカプセルにするようです。私のドゥーラさんもカプセルを作られています。実際、バースプランの話の中で希望も聞かれました。私は考えたこともなかったですし、若干抵抗があり、興味もないのでカプセルを作る予定はありません。
ただ、産後の回復や母乳育児に良い、とのことなので、アメリカで出産を控えていて興味のあるかたはドゥーラさんなどに問い合わせてみると詳細を教えていただけます。「placenta encapsulation+自分の住む地域名」でYelpやインターネット検索すると、沢山の方が出てきます。きちんと資格のある方にお願いするのであれば300ドル前後が相場のようです。
頭位の赤ちゃんの向き、子宮の傾き。
ドゥーラさんを雇うことにしてから、妊婦健診とはまた別にアドバイスを頂ける存在ができました。とても心強く、勉強になります。
ドゥーラさんとは契約前に1度、契約後に2度お会いしています。その他にもメールでいつでも質問・相談・妊婦健診の経過などのやりとりもできますし、私のドゥーラさんはクライアント専用のホームページも開設されているので、そちらにも情報が沢山。さらに臨月に入ってからもう一度会う予定です。
私は息子が1人おり、2回目の妊娠ですが、知らなかったことがまだまだ沢山ありました。その中で、驚いたことの1つに、赤ちゃんの向きがあります。
お腹の中の赤ちゃんは頭位(頭が下)、骨盤位(逆子)、横位(赤ちゃんが横向き)とざっくりあるのは知っていました。息子妊娠時にも健診で、「今日は頭が下にきてるね〜」「また逆子になってるね〜」などと言われていました。
私は息子妊娠時、「頭位=大丈夫!」という認識しかなかったのですが、頭位の中でも色々あるようです。日本語ではあまり情報を見つけられなかったのですが、英語では「OP」と呼ばれ、赤ちゃんの顔がお母さんのおへその方を向いている状態はあまり好ましくないとドゥーラさんに伺いました。なんでも赤ちゃんが旋回して下りてくる際に、旋回しにくいんだとか。経膣分娩できますが、時間がかかる傾向にあると聞きました。
そしてもう1つが子宮の傾き。こちらも日本語では見当たらなかったので英語のページを参照に貼っておきます。
Optimal Fetal Positioning and Belly Binding
私も31週の頃ドゥーラさんに測っていただきました。今の傾きはボーダーライン、といったところのようです。これ以上傾かないようにできたらいいね、とのことでした。また臨月にも測ってもらう予定です。この傾きも大きすぎると赤ちゃんが下りてきにくいそうです。
これらの話を聞いていて、息子の時はどうだったんだろう、とふと思いました。息子妊娠時には頭位かどうかの確認だけで顔がどちらを向いているかなんて気にもしていませんでした。ただ、息子は出産時、「頭が引っかかって上手く回れないようなので吸引分娩になるかも」と言われていました。それがお腹にいた向きからなのか、頭が大きかったからなのか、へその緒が首に巻き付いていたからなのか、原因は分かりません。
第2子の出産を来月あたりに控え、避けられることは避けたい、と思っているのでドゥーラさんのアドバイスを受けつつ出来る範囲で日常生活に気をつけて過ごそうと思っています。
もちろんお産はそのときになってみないとどうなるか分かりません。元気に生まれてきてくれれば本当にそれだけで嬉しいです。
粉ミルクの無料サンプル、Similacが届きました。
少し前に登録したSimilacから無料のサンプルが届きました。
粉ミルクが、普通のものと乳糖アレルギー用のものと2缶+20ドル分のクーポンが入っていました。
サンプルはもらう時期によって内容も少し違うようです。ニップルをつけてすぐにあげられる液状ミルク?(liquid formula)も気になっていたのですが、今回は入っていませんでした。少し残念。
⇩こういうのを期待してました。
私はSimilacしか申し込んでいませんが、他にも色々サンプルをもらえる会社があるようなので気が向いたら登録してみようかと思っています。
32週、追加エコー検査。
初期の検査でPAPP-Aの値が基準より低いということでひっかり、追加のエコー(ウルトラサウンド)検査を受けてきました。今回もMountain ViewのEl Camino Hospital内での検査でした。
前回の検査はずいぶん長くかかりましたが、今回は待ち時間も含め、1時間もかからず終了。当初は夫、息子と3人で行く予定でしたが、夫の仕事が忙しく、急遽1人で受けてきました。もし何か赤ちゃんにあったら、とも考えないこともありませんでしたが、毎日感じる胎動を信じて検査に臨みました。
息子は初ベビーシッターさんとお留守番です。私のかかっている病院(Palo Alto Medical Foundation)はエコー検査も子供同伴可能です。ただ、条件として妊婦の他に大人の付き添いが必要とされています。(子供がぐずったりして退室することを踏まえて。)そのため、息子と2人での受診は不可、シッターさんにお守りをお願いしました。
シッターさんは妊娠中期にメールでやり取りさせていただき、一度顔合わせも済ませていた方なので安心してお願いできました。息子も楽しい時間を過ごしたようです。前もって動いていて良かったです。過去の自分、グッジョブ!⇩
検査の結果は異常なし、成長も標準の範囲内とのことで一安心。前回は赤ちゃんの顔を4Dで見せていただいたり、CDRにエコーを焼いてくださったりしましたが、今回はこれらがなく少し残念。もちろん赤ちゃんが元気に育ってくれているのが何よりです。
ちなみに推定体重は2000g程、そこから予測される予定日は3日ほど早まっていました!その日程だと息子の学校がちょうど休みに入るのでいいタイミングなのですが、どうなるかなー!?
今回のエコーは5回目。35〜36周あたりの健診でも赤ちゃんの体勢を確認するためにエコーがあるようです。なので私は計6回のエコー検査予定、アメリカではエコー回数が多い方な気がします。
⇩前回のエコー検査はこちら。
持ち運びできるカーシート、体の負担を減らす持ち方。
視聴回数がすごいので目にされた方も多いかと思いますが、私は知らなかったのでシェアします。
カーシートをトラベルシステムにしようと考えている方必見です!
Car Seat Carrying Tip -NOT hurting your back, shoulder or hips
まだ届いていませんが、我が家はChicco Fit2にしました。
▽Fit2を選んだのはこんな理由から。
▽Fit2とトラベルシステムをして使う予定のフレームはKeyFit Caddy Frame Strollerです。
buy buy BABYやBed Bath & Beyondはよく20%オフのクーポンが出ているので、新品を購入するならそれを使うのが一番お得な気がします。
▽さらにEbates利用でキャッシュバックを受け取ればさららにお得です。
(初めて利用の方はウェルカムボーナスでプラス10ドル受け取れます。)
もしかしたらサンクスギビング後のブラックフライデーなどでさらにお安くなることもあるのかな!?
赤ちゃんが元気に生まれ、カーシートを気に入ってくれるといいな!