アメリカで2人目妊娠・出産

2017年末アメリカで第2子を出産・その記録

2人目出産、上の子ケア【2歳差育児】

アメリカで妊娠・出産した娘もあっという間に3歳です!早い!!!

息子がお兄ちゃんになった年齢を越えた娘。

今の娘より小さかった息子と新生児を抱えてたのかと思うと、本当に昔の自分に拍手を贈りたいです。

 

現在ご妊娠中の方、産後育児に奮闘中の方、みなさま本当にお疲れ様です!!!

 

2人目出産にあたり、上の子にできるケアをまとめてみました。

これを全てする必要もないですし、嫌がる子には何もしないのが一番かもしれません。

なんか上の子にできることがあるかな〜、という方のヒントになれば嬉しいです。

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環境の変化を緩やかに

ベビーベッドを下の子に譲る場合は余裕を持って準備し、上の子の新しいベッドは本人に好きなものを選ばせてあげる。

トイレトレーニングは無理をせず、のんびりと。

デイケアやシッターさんを考えている場合は、下の子が生まれる前から慣れる時間を長めに設けられると親子ともに心の準備がしやすいと思います。

 

ポジティブな声かけ

赤ちゃんは敵じゃない、というメッセージを込めてこんな話をしてみるのも一つの方法です。

「妹ちゃんはお兄ちゃんのことが大好きだって〜」

「妹ちゃんはお兄ちゃんに会って遊ぶのが楽しみだって言ってるよ〜」

なんて息子に話しかけていました。

娘の名前を息子と一緒に考えたりもしましたー!

 

赤ちゃんへのプレゼント

お姉ちゃんやお兄ちゃんになることを楽しみにしているなら、一緒に赤ちゃんへのプレゼントを用意してみましょう!

息子はお揃いの車を色違いで選びました。

あとは洋服を選んでもらったり「big brother」「little sister」などの文字の入った洋服も喜んできてくれました着てくれました!

 

上の子の赤ちゃん時代を振り返る

あなたも最初は赤ちゃんだったんだよ、とても可愛い赤ちゃんだったんだよ、など、意識して赤ちゃん時代を振り返ってました。

アルバムを手に取りやすい場所に置いたり、壁に写真を飾ったりも

賃貸でも簡単に壁に飾れるMixtilesもオススメ!

mixtiles.com

 

絵本を活用する

お兄ちゃんになることを絵本を通して伝えるのも息子にはとても良かったです。

英語の『I’m a big brother』をたくさん読みました!

女の子だと『I’m a big sister』もあります。

私は妊娠中には読めなかったけど、日本語だと『ちょっとだけ』『おへそのあな』などもオススメです。

 
 

 

病室に上の子の写真を飾る

病院に持って行って飾るね、と話しながら息子と入院準備をしました。

息子は出産に立ち会わなかったので、「この写真があったからお母さんと妹は頑張れたよ!」なども伝えました。

 

出産後に親から上の子へのプレゼント

お兄ちゃん、お姉ちゃんになったお祝いも盛大に!

カードやプレゼントを用意するのもいいですよね。

親戚や友人からの出産祝いに息子向けのものがあるととてもありがたかったです。

リクエストをいただいたら、生まれた赤ちゃんでなく上の子へのプレゼントをお願いするのもオススメ!

 

赤ちゃん返りを見守る

今までできていたことができなく(しなく)なることも普通です。

その時には「お兄ちゃんなんだから」という言葉を使わないように気をつけてました。

私が長女で親から「お姉ちゃん」と言われるのがすごく嫌だったんですよね。

代わりに使える言葉は「頑張ってくれてるんだね」「寂しいんだね」「ありがとう」など、共感や感謝の気持ち。

赤ちゃんがえりにイヤイヤ期がダブルでくると本当にお手上げですが、それを受け止められる親の余裕も大切。

頑張りすぎや無理は禁物!

 

上の子と1対1の時間をとる

産後は夫に娘を見てもらい、息子と2人きりの時間をちょっとでも過ごせるようにしていました。

産前と同じように2人で公園に行ったり、ターゲットに行ったり。

毎日が無理でも週末に、赤ちゃんが生まれる前に好きだったことを2人で楽しむ時間が取れるといいですよね。

バタバタ忙しくて忘れがちだけど、たくさんハグをして「大好きだよ!」の愛情表現も忘れずに〜

 

上の子の意見を聞く

 娘が泣いた際に息子に「妹ちゃん泣いてるね。なんでかな?」と聞いたりしていました。

「お腹空いたのかも!」と教えてくれたのであれば「お母さんおっぱいあげてきてもいいかな?」とワンクッション挟むことができます。

お手伝いが好きな子なら、授乳クッションやおむつなどの用意を手伝ってもらうと頼りにされてるという自信にも繋がるかも!

 

サポートを見つけておく

デイケア、プリスクール、シッターさんなど、何かしら上の子のケアのサービスを見つけておくのは本当に大切です。

海外育児で周りに家族がおらず、お母さんが体調不良とか本当に無理です!

子どもを預けあったりできるお友達などの存在も心強いです。

アメリカはデイケアやプリスクールはウェイティングリストが長いことも多いので、早めに探し始めるのがオススメ。

シッターさんに赤ちゃんも見てもらえると上の子との時間も取りやすくなります。

日本語のシッターさん、私は「びびなび」で探しました◎

びびなび - World Vivid Navigation あなたの街の生活情報サイト

 

さいごに

長くなりましたが、何か少しでも参考になれば嬉しいです!

2人育児(もしくはそれ以上)お互いそれぞれの形で楽しみましょうねー!

 

産後息子に対して気をつけていたことについてもまとめていました▽