アメリカでbaby shower(ベイビーシャワー)に参加しました!
日本でも少しずつ行う人が増えている!?ベイビーシャワー。
アメリカ発祥のお祝いだそうで、出産を控えた妊婦さんを祝福するパーティーです。
私も初めてベイビーシャワーに招待されたので、その様子をお伝えします。
これがまた少しユニークな形のベイビーシャワーで面白かったです。
主催者は本人でなく友人
基本的に主催者は本人や近い家族ではないことが一般的なようです。
私も私の友人(妊婦)の友人(会ったことない)からオンラインの招待状がメールで届きました。
招待状はEvite経由で。
Eviteは子どものお誕生日パーティーなどの招待状にもよく使われています。
住所をわざわざ聞く必要も、切手を貼る必要もなく、Eメールアドレス1つで招待でき、管理もオンラインでできて便利です!
招待状が届いたら
招待状には参加の返事はもちろん、Baby Registry(ベイビーレジストリー)のリンクが付いていました。
ベイビーレジストリーは所謂欲しいものリストです。
プレゼントを贈りたい人はそのリストの中から選んで贈る、というなんとも効率良い優れたシステム。
友人のリストはアマゾンのものでした。
直接友人宅に送ることもできますし、自宅で受け取り、友人に直接渡すこともできます。
私は可愛くラッピングしたかったので自宅配送にしました。
Virtual Baby Shower
「バーチャルベイビーシャワー」
これが今回招待いただいたパーティーのユニークな点です。
バーチャル=仮想、擬似の、ということです。
つまり、実際に招待された人が1箇所に集まって顔を合わせてパーティーする、ということはありませんでした。
友人の家族や友人が、アメリカ各地にいるためこの方法を選んだようです。
バーチャルですが、日時は指定されており=友人夫婦がゲストからいただいたメッセージやプレゼントを開封する時間帯になる、ということでした。
可能な人はその時間帯にテキスト、電話、テレビ電話などで参加してね!とのメッセージも添えられていました。
これはアメリカにいながら日本の家族や友人ともできるアイディア(時差はあるけど)ですよね。
参加者が事前に受け取ったもの
招待状に「Yes」と返答し参加表明すると封筒を受け取りました。
(遠方の人は郵送、私は近いので直接受け取りました。)
中には、
- ペン
- ハートの形のカード
- 穴埋め文章が並んだ紙
この3点が入っていました。
ハートのカードは出産時や産後に妊婦さんが読んで励まされるようなメッセージを、とありました。
悩みに悩んでPintarestを参考に書きました。
穴埋め文章は、生まれてくる赤ちゃんへのメッセージになっており、内容はこんな感じ。
Wishes for the baby...
- I hope that you...
- I hope that you love...
- I hope that you never forget...
- I hope that you ignore...
- I hope you enjoy...
- I hope you know your mom and dad...
- I hope you know your brother...
- I hope that you laugh...
- I hope that you become...
私は息子と一緒に考えたので楽しいものが出来上がりました!
「電車が好きになるといいな」とか。笑。
お祝いには風船が華やか!
自宅に届いたプレゼントをラッピングし、風船も購入してベイビーシャワー当日に間に合うよう友人宅にお届け。
ベイビーシャワーや出産のお祝いに定番の「It’s a girl!」の風船!
プレゼントはレジストリーから、
- 絵本
- ベイビービョルンのお食事エプロン
- バナナ歯ブラシ
を選びました。
息子も「プレゼントをあげたい!」ということで、加えて小さな赤ちゃん用のおもちゃも購入しました。
また、息子の友人で、お兄ちゃんになる男の子にもシールのプレゼントを用意。
プレゼントはもちろん、風船にとても感激してくれたので、嵩張るけど持って行って良かったです!
(ドラーツリー=アメリカの100均だけど。)
当日もその時間帯に改めてお祝いを伝え、これで楽しいベイビーシャワーの終わりです。
今から娘が友人の赤ちゃんと一緒に遊べる日が楽しみです!!!