アメリカで2人目妊娠・出産

2017年末アメリカで第2子を出産、その記録。

【離乳食】市販のベビーフードに含まれるヒ素、カドミウム、鉛について。

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コンシューマー・レポートが、アメリカで市販されている離乳食に含まれる重金属(ヒ素、カドミウム、鉛)について調査した結果を発表しています。

コンシューマー・レポート(英語: Consumer Reports)とは、非営利の消費者組織であるコンシューマーズ・ユニオン(Consumers Union)が、独自の試験施設で行う消費財(幅広い製品やサービス)の比較検討調査の結果をレポートしている。

コンシューマー・レポート - Wikipedia

アメリカで市販されている離乳食に関しての内容ですが、「親が子どもにできること」はアメリカ国外にお住いの方でも参考になるのではないのでしょうか。

以下、コンシューマー・レポートの記事を参考にまとめています。

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調査結果から見えるもの

やはりお米(特に玄米) を使っているものは注意が必要です。

(もちろんそれ以外の商品でも注意が必要なものが発表されています。)

▽お米とヒ素の関係については以前まとめました。

今回、コンシューマー・レポートで調査されている離乳食は市場の一握り。

それでもいざ購入の際、知っていると少しは安心できるはずです。

 

安全な市販品の離乳食は?

上記に貼ったページの最後に、調査結果が写真付きでまとめられており見やすいです。

英語を読むのは〜、という方も、記事最後だけでも目を通すと参考になると思います。

結果は2つに分けられており、下記のように緑と赤で記載されています。

 

LESS CONCERN

≒ そこまで心配する必要はない

こちらは、「NO DAILY LIMIT ≒ 1日の摂取量の制限はなし」とあります。

 

MORE CONCERN

≒ より注意すべき、要注意

こちらはは1日の摂取量目安が提示されています。

「1 SERVING」は1食分です。

これは箱や容器にグラムや個数で表記されています。

 

我が家の場合

例えば我が家で定期的に与えているEarth’s Bestのオートミール。

こちらもこの調査で要注意に挙げられていますが、1日2.5サービング以下なら問題なしと記載があります。

箱に記載されている1サービングは15gです。

娘は1食で20g食べているので、1回に1.33サービングを摂取しています。

ということで、娘の場合1日2回20gを食べるのは過多になる可能性がありますが、1食なら大丈夫、という理解をしています。

 

オーガニックも注意が必要

気をつけたいのが、オーガニックだから安全!とは限らない、という点です。

上記のお米の記事にも書いていますが、オーガニックのお米でもヒ素は含まれています。

調査記事の中でも「Organic Isn’t Safer」と記述があります。

 

親が子どもにできることは

今回の記事には以下のようにまとめられています。

 

ライスシリアルを制限する

FDAもAAPもライスシリアルにこだわる必要はない、と発言。

オーツなど他の穀物のシリアルの方が重金属の含有量が低い。

 

適切なお米を選ぶ

玄米はヒ素の含有量が高いから避けるように。

カリフォルニア産、インド産、パキスタン産のバスマティライス、アメリカ産のスシライスが選択肢として良い。

餅、ライスシリアル、ライスパスタもヒ素の含有量が高かった。

 

お米の調理方法を再検討する

米1に対し、水6〜10で調理し、残った水を捨てる方法でヒ素を減らせる。

 

市販のスナックを制限する

米粉を使っている場合が多い。

米粉を使っていなかったとしても、栄養価は高くなく、余分な砂糖と塩を摂取することになる。

餅や煎餅も同じ。

 

金属含有量の低い食材を選ぶ

りんご、アップルソース(砂糖無添加)、アボカド、バナナ、オオムギとカット野菜、豆、チーズ、ぶどう、ゆで卵、桃、いちご、ヨーグルト。

 

フルーツジュースには注意する

過去の調査ではアップルジュースとグレープジュースからヒ素と鉛が検出された。

また、ジュースは糖分を多く含む。

AAPは1歳まではジュースを与える必要はない、1〜3歳は1日120mlまで、4〜6歳は1日180mlまでに制限するよう推奨している。

 

チョコレートは控えめに

ココアパウダーはカドミウム、もしくは鉛を含む。(両方の場合もある。)

次いでダークチョコレート、次いでミルクチョコレート。

 

適切な魚を選ぶ

メバチマグロ、キングマッケレル、オレンジ・ラッフィー、サメ、メカジキは特にメチル水銀の含有量が高い。

 

プロテインパウダーはやめる

ヒ素、カドミウム、鉛を含む可能性がある。

多くの人は食事から十分なプロテインを摂取できている。

 

水質を確認する

井戸水や古いパイプ(鉛の場合がある)を使っている場合は、水質検査を検討した方がよい。

 

様々な健康的な食材をとる

幅広い食材をとることで重金属の摂取を避けられる。

また、様々な栄養素も摂取でき、それが重金属のダメージの埋め合わせになるかもしれない。(カルシウム、鉄分、セレニウム、ビタミンC、亜鉛など)

 

さいごに 

重金属が食品に含まれている、と聞くととても怖いですが、自然界のものなのでどうしようもないとも言えます。

結局は、

  • 偏りなく様々な食材をとる
  • なるべく加工品を避ける

この2点かな、と思います。

でももちろん毎食、間食も全て手作り!と理想のようには私はできません。

程よく市販のものに助けられながら子育てしていきたいです。

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参照元:Heavy Metals in Baby Food: What You Need to Know - Consumer Reports