赤ちゃんの上からかぶる服、簡単便利な脱がせ方!
こんにちは。
第2子の娘も早いもので2ヶ月です。
今日は娘に着せている洋服について。
新生児の頃は前開きのものをよく着せていましたが、生後1ヶ月頃から頭からかぶるものも着せ始めました。
▽所謂こういった「ボディースーツ」や「ボディ肌着」などと呼ばれているものです。
日本では首が座る(生後3〜4ヶ月頃)まで前開きの洋服が便利、と言われることが多いので少し違いますね。
アメリカのベビー服事情
新生児からかぶるタイプ
ここアメリカ、ベビー服は新生児サイズも頭からかぶるボディースーツタイプのものがとても多いです。
娘を出産した病院で用意されていた肌着もかぶるタイプのものでした。
着せるのが難しそう
首すわり前の赤ちゃんにかぶるタイプの洋服を着せるなんて!と難しく感じるかもしれません。
わたしも最初はそう思いましたが、必要なのは慣れです!数をこなせば上手になります。
あえて言うなら、両手の親指と人差し指で洋服を持ち、残りの指で赤ちゃんの首を支え、すぽっと素早く頭を通す、という感じでしょうか。
慣れると手放せない
慣れてしまえばすぽっとかぶせるだけなのでとても楽です。
家の中だけならこれ1枚で過ごすこともあります。
肌寒かったり、外出時にはズボンを履かせています。
着せるのは慣れなので回数を重ねるのみだと思うのですが、ここで簡単に脱がせる方法をシェアさせてください!
簡単・便利な脱がせ方、実践!
▽ボディースーツの様な頭からかぶるタイプのベビー服で、前身頃と後ろ身頃が重なるように縫製されているものならこの方法が使えます。
重なっている部分を広げ、肩を出し下げます。
▽簡単に肩が出て、手も抜けます。もう片方も同じように。
両肩&両手が出たら後は胸、お尻を通って足先から脱がせるだけです。
この脱がせ方、何がすごいかというと、ウンチが背中などから洋服まで漏れた時にとても便利!
上でなく下に脱がせるので、顔や髪の毛に付かないように、と頑張る必要ゼロです。
ちなみにうんち漏れ、英語では「poonami」と呼ばれています。poop(うんち)+tsunami(津波)=poonami(プーナミ)です。
ネットが教えてくれた
私はこの方法、ネットで見かけるまで知りませんでした。
すぐに夫にも教え、2人でその便利さ&簡単さに感動しました。
こういうのも母子学級とかで教えてくれればいいのに。
少なくともわたしの周りでは誰も教えてくれませんでした。
本当にネット時代万歳ですね。
最後に目から鱗な脱がせ方、YouTubeも貼っておきます。
どこかでどなたの育児のお役に立てますように!
産後、睡魔に襲われ注意力散漫中。
妊娠中から引き続き、産後も睡魔との戦いの日々です。
娘は夜、比較的寝てくれています。第1子息子の時に比べるととても楽です。
夜(7:00pm - 7:00am)の授乳は大抵2回。1回で大丈夫な日も数回ありました。
長ければ8、9時間ほどまとめて寝るようにもなりました。
その代わり、第1子と違い今回は第2子。上の子がいるのでお昼寝ができません。
そして私は日中睡魔に襲われ、息子と絵本を読みながら寝落ち。息子に怒られることもしばしばです…。
こんな感じなので、ついついボケーっとしてしまい、日々失敗を繰り返しています。
今日はそんな失敗談なので、暗い内容です。苦手な方はどうぞスルーしてください。
自分にうんざり
娘を出産後、幸い今のところ辛くて泣くようなことはまだありません。
息子の時にはこの時期、しょっちゅう泣いていました。
初めてのことばかりで何もかも上手くいかず、あるのは疲労感と無気力… 今思うと産後うつだと思います。
今回は2人目だからか、とにかく育児が楽しくて、娘も可愛くて仕方なく、産後うつもないと思っていました。
ですが、最近失敗を繰り返す自分が嫌になることがあります。
失敗の原因は自分自身なのでさらに落ち込みます。しかもどれもこれもケアレスミスばかり。
そんな自分にうんざりしています。これも一種の産後うつなのかな…。
私の失敗談
恥を承知で失敗をいくつか書き留めておきます。
ダイパーバッグ(マザーズバッグ)を忘れる
これ、教訓を生かせず、すでに2回やらかしています…。
自宅を出て、出先であれ?と。夫が持ったと思ってしまうんです。夫も同じく。
赤ちゃんが一人増えるだけで、こんなに段取りが悪くなるんですね。
せっかく外出しても予定を短く切り上げて帰宅する羽目に…。
ちなみに平日私が一人の時にはまだ忘れたことはありません。
夫がいるから、妻がいるから、と勝手に人任せにしてしまうのは危険ですね。バタバタしていても、もう少し連携します。
お鍋空焚き寸前
搾乳機や哺乳瓶を煮沸消毒のために火にかけ、タイマーをセットし忘れていました。
幸い途中でハッと気づいたので良かったのですが、これは本当に気をつけます。
これには本当に懲りて、今はタイマーを必ずかける or 夫に任せるようにしています。
オーブンの消し忘れ
これも恥ずかしながら数回しています…。
調理後、オーブンの中身を取り出し、オーブンを切るのを忘れてしまうんです。出して消せばいいのに、と自分でも思います。
毎回夫が、もう終わりだよね?消していいよね?と消してくれます。夫、ありがとう。
自分でも消せるように気をつけます。
ホームベーカリーの羽根をつけ忘れる
これもまさかですが…。
材料を全て入れ、ホームベーカリーにセットして数時間後、夫が忘れられている羽根を発見。
自分で自分が嫌になります。材料も勿体無いし、罪悪感以外何も残りませんでした。
お風呂の栓を忘れて炊く
これは今回でなく、息子出産後、日本で生活していた時です。
当時住んでいたアパートのお風呂は自動で溜めてくれるものでした。
これも数回、栓をし忘れ、スイッチをつけてしまったことがあります。
お風呂に入れる、と意気揚々している直後に発覚するのでショックも大きかったです。
これも水が勿体無い…。
対策は…
正直いまいちできていません。
煮沸消毒など、夫にお願いできるものは任せるくらいかな。
パンも自分で焼いた方が経済的だし、無添加だし、と思って頑張ってましたが、疲れている時には市販品に頼ることも覚えました。
息子の時を振り返っても思うのですが、完璧は無理、と開き直ることも1つの策です。
子供がいなかった時と同じ生活は無理です。
多少洗濯物や洗い物が溜まっても、命に関わらない、と目をつぶるように練習中です。
(正直これが難しくって、気になってしまい結局手をつけてしまったり…。)
【アメリカ育児】カリフォルニアで見かける授乳スタイル。
今日はアメリカの外出先での授乳についてです。
私が日本に住んでいたのは1年以上前なので現状は分りませんが、アメリカは当時の日本に比べ、随分オープンな印象です。
では、私の住むカリフォルニア州ベイエリアの様子のご紹介です。
公園のベンチで子供2人を代わる代わる授乳
下の子を授乳し、上の子を見守っていたのだと思いますが、上の子もまだ卒乳していない?のか気が向いたらベンチに駆け寄り、赤ちゃんと交代で飲んでいました。
公園で赤ちゃんを片手に歩きながら授乳&上の子を追いかける
これはウルトラ級の技に見えました!新生児で軽かったのかな!?お母さんは普通に上の子と会話しながら歩いていました。
スーパーで片手でカートを押しながら授乳
赤ちゃんは抱っこ紐の中でしたが、片手で授乳&片手でカートを押しているお母さんとすれ違いました。こちらのお母さんも器用!
授乳ケープを使わない人も多い
ちなみに上に挙げたお母さん、皆さんケープなど特に利用されていませんでした。
ただ、赤ちゃんグッズ売り場には様々な種類のケープが売られているので需要はあるはずです。
ですが、2人目ともなると授乳ケープなんてしてる暇ない!と私も感じるので、そういった事情もあるのかもしれません。
私自身のアメリカでの授乳スタイル
外での授乳は、住む地域や土地柄にもよって違ってくると思います。
少なくとも私の周りでは上記のような光景を日常的に目にするので、私も外での授乳に抵抗を感じずに済んでいます。
娘はもうすぐ2ヶ月。私は現在までで、公園、息子の学校、スターバックスで授乳したことがあります。
授乳時はboba wrap(ボバラップ)や授乳ケープを使っています。
アメリカの授乳室は?
アメリカでは授乳室を見かけたことはありません。
私自身が注意深く探していないだけかもしれませんが、皆どこでも授乳されている印象なので必要ないように感じます。
それとも授乳室が整っていないが故、公共の場でせざるを得ないのかもしれませんが…。
そしてアメリカは車社会なので、車内での授乳も可能です。
私は授乳の度にいちいち授乳室を探したりすよりも、自分の都合のいい場所で授乳できるこの環境がありがたいです。
そしてお天気のいい日に公園での授乳、気持ちいいです!
カリフォルニアでは法律で母親は公共の場での授乳の権利を保護されています。
ただ、これは法律を作らないと文句を言う人が絶えなかったということでもあります。
日本で息子を育てた際の授乳
ちなみに日本では外で授乳したことは1度もありませんでした。
(正確には飛行機、新幹線ではあります。ケープを使い、隣には夫が座っていました。)
授乳が必要な数時間に渡る外出の際は、面倒ですが予め授乳室のある場所にしか出向いていませんでした。
百貨店、ショッピング施設、支援センターなどなど。
これは初めての子供だったからできたことです。2人以上育てている方はそうもいかないだろうな、と今は強く感じます。
私自身、日本の公園やカフェで授乳をしたことはありませんでしたが、1度だけスタバでケープを使って授乳されている方を見かけたことがあります。
あぁ、そうやってできるんだ〜、と思ったものの、結局私自身がする機会はありませんでした。
私が今思うこと
日本では公共の場での授乳には賛否両論あるようですね。
カリフォルニア州も法律を作る必要があったくらいなので、周りの意見は同じ感じだったのではないかな、と思います。
ただ、授乳が必要なお母さん&赤ちゃんが肩身の狭い思いをする必要は全くないというのが私の意見です。
レストランでもカフェでも公園でも、必要なら授乳していいと思います。
授乳は生理的なものですし、欠かせません。誰もが通ってきた道でもあります。
これは実際周りに赤ちゃんがいたり、子育てしてみたりしないと身近でなく実感の湧かない問題なのも否定的な意見が出る要因の1つだと思います。
実際、私自身も友人に子供が生まれるまでは授乳の知識もなく、無関心でした。
日本でも法律云々でなく、当たり前にどこでも授乳できる環境が広がればいいな、と母になって強く思います。
おまけ:手作り授乳ケープ
私は息子妊娠時、こちらのサイトを参考にケープを手作りしました。
こつこつ手作り はつ*ゆき |【簡単 ナーシングカバーの作り方】
分かりやすく解説してくださっているので、材料とミシンさえあればとても簡単にできます。
型紙不要、直線縫いだけです。
私は二重ガーゼで作り、第2子の娘にも使っています。
ただ、洗濯を考えるとDカンは錆びないものを選んだ方が懸命です。
私はDカン選びに失敗し、洗濯時に錆びが布に少し移ってしまいました…。
完母、混合、ミルク、なんであれ、皆さんが赤ちゃんと楽しい授乳ライフを過ごせますように!!!
【アメリカ育児】パンパースのポイントシステム。
パンパースについている数字とアルファベットのコードを登録することでポイントを貯め、ポイントに応じて商品がもらえるというシステム、皆さん利用していますか?
日本では「パンパースすくすくギフトポイント」、アメリカでは「Pampers Rewards」という名前が付いています。
今までポイント捨ててました
私は第1子の息子出産後から、オムツはほぼパンパースにお世話になっています。
ですが、日本でもアメリカでも今までこのポイントシステムを利用したことがありませんでした。
なぜ今まで利用してこなかったかというと、ポイントがなかなか貯まらないイメージがあった&何よりもポイント登録のためのコードを入力するという手間が億劫に感じていたからです。
ポイントのコードがネットで売買されているのもよく目にしますが、それはさらに面倒臭い…
今更ながらはじめます
ただ、第2子娘が生まれ、まだオムツの取れていない息子と、2人分のオムツを購入する生活です。
オムツ、絶賛大量消費中!
これはさすがにポイントもすぐ溜まりそうだし試してみるか!と思い腰をあげてみました。
ポイント登録はアプリを使えば簡単
まず、とりあえずGoogleでパンパースリワードを検索してみると、なんとポイントを貯めるためのアプリが出てきました!
こんな便利なものがあるのならもっと早く始めていればよかったです。
オムツの袋についているコードをスマホのカメラで読み込むだけ。
このひと手間でポイントの登録が終わります。
我が家の現在のポイント
今月の頭にアプリをダウンロードし、とりあえず家にあったストック分を全て登録しました。
はじめての登録だと、ボーナスとして150ポイントも頂けます。
結果、すぐに500ポイント貯まりました。
オムツをたくさん消費する生後1ヶ月の娘+オムツの2歳の息子、という我が家には最高のサービスかもしれません。
ポイントで交換できるもの
ちなみに500ポイントの目安として、3ドルオフのクーポンと交換できます。
開始後2週間でこんな調子なら、もっと早く初めておけば良かった…。
ちなみに9,800ポイントまで貯めると立派な三輪車と交換できます。
三輪車はさすがに1人分のオムツでは無理だと思いますが、ほかにも絵本やMelissa & Doug(私好みのおもちゃがたくさんあって好きなブランド)のパズルや積木などとも交換できます。
パンパースのお尻拭きにもコードがついているようなので、こちらも合わせるともっと早くたまるかも。(我が家はパンパースでないので未確認)
私が狙っている商品は
私は800ポイントで交換できるDiscovery ToysのeGift Card 10ドル分が魅力的かなぁ、と思っています。
これを複数枚交換して色々購入したいと思っているのですが、このギフトカードが1回の購入で複数枚使えるのかが気ななるところです。
他には2200ポイントで交換できるトイレに設置する子供用の補助便座。これはかなり実用的な選択。
日本のパンパースだとミキハウスの商品があったりするみたいで、羨ましい!
また我が家のポイントの貯まり具合や、最終的に交換したアイテムなど、追って報告します!
臨月、妊娠39週の腹囲!
もうとっくに出産を終えていますが、出産直前に書き、下書きのままアップできていなかったものを記録として残しておきます。
妊娠39週に入りました。
写真に写る自分のお腹が鏡で見る以上にまん丸でびっくり!
角度によってさらに大きく見えるんですね。
腹囲が気になって、お風呂上がりに測ったら100cm!
1メートルちょうどでした!
平均はどうなんだろう、と検索してみたら、臨月で腹囲が100cm越えって日本だと珍しいみたいですね。
でも自分で足の爪も切れるし、靴下も問題なくはけています。
ちなみにこれだけ大きなお腹でも、アメリカでは皆に「小さいね!」「もっと食べなきゃ!」と言われています。
今回の妊娠で一度も「大きいね!」と言われたことはありません。(ただし夫にはいつも言われています。)
息子妊娠時には臨月でもないのに「もうすぐ?」「臨月?」とよく聞かれていました。
私は華奢な体系でもなんでもありませんが、アメリカではアジア人、やはり小さくみられるようです。
さて、娘も息子と同じように大きく生まれてくるのかな!?
娘も息子とほぼ同じ、約3500gで生まれて来ました!
日本では大きめと言われる体重ですが、アメリカでは平均的な体重なようです。
本当に元気に生まれて来てくれて何よりです!!!
現在妊娠中の皆さまも無事元気な赤ちゃんに会えますように!