アメリカで2人目妊娠・出産

2017年末アメリカで第2子を出産・その記録

産後の労いに push present / プッシュプレゼント。

プッシュプレゼント、皆さんご存知でしょうか?

私はつい最近まで知りませんでした!

娘を出産後に調べ物をしていて、たまたまインターネットで見かけて知ることになりました。

プッシュプレゼントとは?

これは出産を頑張った奥様に旦那様からプレゼントを贈る、という習慣のようです。

(push / プッシュ=(分娩時に)いきむ+プレゼント)

プレゼントにはジュエリーが選ばれることが多いようです。

宝石の入ったピアスや指輪をはじめ、赤ちゃんの誕生日や名前を入れたネックレスやブレスレットなんかも人気なようです。

ウィキペディアにはジュエリー会社の戦略!?なんてことも書かれていますがどれほどメジャーなんでしょう。

ウィキペディアのページも英語のみなので、まだそこまで浸透していないのかもしれません。

Push present - Wikipedia

そのうち日本でもハロウィンのように浸透しそうな気がします。

私が夫にもらったもの

私の夫は息子出産後、娘出産後ともに小さなブーケを用意してくれました。

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もちろんお花だけでもとても嬉しかったです。

ただ、プッシュプレゼントのことを知り、何か小さなものでも形に残るプレゼントも素敵な記念になっていいなぁ、と今は思います。

知らなければこんなこと考えもしなかったのに、欲深いですね…。

喜ばれるプレゼントは?

さて、ここからは私の妄想です。

奥様にプレゼントをお考えの方は少し何かのヒントになるかも!?

私がもしプッシュプレゼントを選べるのなら、第一希望はダイヤモンドのピアス!

ネックレスは赤ちゃんに引っ張られるし、ブレスレットだと抱っこや家事の邪魔になりそう。

ピアスも大きいダイヤでなく、小ぶりで普段身につけられるようなものが理想です。

私は娘なので、大きくなった娘に、

「あなたを産んだ時、お父さんからもらったプレゼントなんだよ。」

と、何かの節目で譲りたいです。

息子だったら、いつか出会うであろう息子のパートナーに、なんて妄想が膨らみます。

ダイヤモンドでなく、赤ちゃんの誕生石も素敵だなぁ、と思います。

デパートで購入すると安くはない買い物かもしれませんが、Etsyなどのサイトだとお手頃価格だったり、オーダーメイドできたり、選択肢も広がります。

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実用的なプレゼントも

他には腕時計も実用的で喜ばれるプレゼントの1つではないでしょうか。

毎日身につけて過ごすこともできます。

私は実際、クリスマスプレゼントに腕時計を夫からもらったことがあります。

子供が生まれるまでは、スマホで時間を確認していたので腕時計をつけていませんでしたし必要性も感じていませんでした。

それが子供が生まれると、スーパーや公園で子供を見つつ、スマホを出して時間を確認、というのが案外難しかったり面倒だったりするんです。

腕時計があればさっと時間を確認することができ、とても重宝しています。

iPhoneユーザーならApple Watchも便利そうですが、こちらは寿命が短そうなのがネックです。

やっぱり長くずっと使えるものが嬉しいです。

アナログの腕時計なら、お手入れをきちんとすれば子供にも引き継いでもらえます。

とにかく感謝の気持ちを

奥様が出産を控えられていたり出産を終えられたりした旦那様。

一番は感謝であったり、労いであったり、それを言葉で伝えることです。

お疲れ様、頑張ってくれてありがとう、その言葉が産後の疲れを和らげてくれます。

手紙やカードを用意するのもてても素敵です。

お花ももちろん嬉しいです。

(お水替えは旦那様がしてくれると◎)

それでも他に何かできるかな、とお考えの方は、プッシュプレゼントも検討されてみてはいかがでしょうか。

 

▽時間をプレゼントするのも喜ばれるはず!

 

【生後2ヶ月】ベビーシッターさんに預けて外出!

上の息子は週2回、プリスクールに通っています。

親も参加するスタイルの学校なので、息子の登校日には私も一緒に行きます。

その際娘は、

  • 夫が自宅で働きながら見る
  • 私が娘も学校に連れて行く

このどちらかでなんとかやっています。

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ただ、先日は学校の行事のため、娘を連れて行けない日がありました。

夫の仕事の予定は直前に変わることもしばしばあるので、この日は前もってベビーシッターさんにお願いすることにしました。

娘、生後2ヶ月にして家族以外とのお留守番デビューです。

ベビーシッターさんは誰?

シッターさんとは娘を妊娠時に面談し、すでに息子を何度か預かってもらっている関係です。

ちなみに日本語のサイトで募集をかけ、日本人の方にお願いしています。

5人ほどから連絡をいただき、条件の合いそうな方と実際にお会いして決めました。

息子もシッターさんにとても懐いており、いつも楽しく遊んでもらっています。

ただ、娘を預けたのはこの日が初めてでした。

シッターさんにお願いしたこと

午前中の3時間半、私と息子が留守にする間、自宅で娘を預かっていただきました。

私が予想していた娘の行動は、

  1. 1時間ほど朝寝(出かける際うとうとしていた)
  2. 起きて授乳&オムツ替え
  3. 1時間ほど遊ぶ
  4. お昼寝

でした。

用意した搾乳は、哺乳瓶に120ml、予備として50ml入ったストーレッジバッグを1つです。

シッターさんには直前に湯煎で温めるようにお願いしました。

他にはオムツ、着替え、ゴミの場所をお伝えし、おしゃぶりの予備も分かるように置いておきました。

何かあれば携帯電話で連絡が取れる状況だったので、事前にお伝えしたのはこのくらいです。

ただ、今思うと緊急連絡先として夫の連絡先もお伝えしておくべきだったな、と反省。

次回お願いする際には、必ずお渡しするようにします。

実際預かっていただいた様子

帰宅すると娘は洋服を着替え、シッターさんに抱っこしていただいていました。

話を伺うと、なんと15分程しか寝ず、後はずーっと起きていたと!

洋服はオムツ替えの際に濡れたので着替えたとのことでした。

事前に、

「多分ほとんど寝てると思います〜」

とお伝えしていたので、なんだか申し訳なかったです。

でも、

「30分ほど元気に遊び、80ml搾乳を飲み、お利口だった(置くと泣くけど)」

と仰ってくださり少しホッとしました。

授乳拒否!抱っこしても何しても泣いてた!なんて状況ではなかったようで良かったです。

その後の娘の様子

シッターさん帰宅後、用意していた搾乳の残りを飲み、お昼寝をしました。

朝ほとんど寝なかった分、ぐっすりお昼寝をし(全く起きないので2時間半で起こしました)、夕方寝も1時間ほどしました。

夜はいつも通り7時就寝。

普段はここから、翌日深夜2時〜朝5時頃の間に1回起きるだけが多いのですが、この日はいつもなら起きない深夜12時頃に一度ふにゃふにゃ目を覚ましました。

普段授乳が必要ない時間帯なので、授乳はせずおしゃぶりをあげ様子を見ると、そのまま自分で眠りにつきました。

そして次は早朝5時に起き授乳、再度眠り、朝7時起床。

深夜12時に起きたのは預かってもらったからなのか、たまたまなのかは分かりませんが、夜中頻繁に起きる、泣き止まない、などはありませんでした

寝つきも普段と同じで、ベビーベッドで自分で眠りにつきました。

最近の搾乳事情

娘が最近1回に哺乳瓶で飲む量は60ml〜110mlくらいとバラバラです。

とりあえず100ml用意して様子を見る、という感じで与えています。

私の搾乳量としては、授乳後だと50ml〜100mlほど、授乳をしなかった場合だと150〜200mlほど出る感じです。

ただ、200mlを1つのストーレッジバッグに入れ冷凍してしまうと、使い勝手が悪いので、50mlや100ml程で小分けにして冷凍するようにしています。

解凍は使う少し前に水を張ったボウルに浸けておくだけです。

今後の課題

シッターさんに預けるのもお金がかかるので頻繁にはできませんが、いざという時には預けることができる、と分かり安心です。

今後の課題は日中の睡眠かな、と思っています。

ベビーカーやカーシートだと比較的すんなり寝ますが、自宅だとなかなかぐっすり寝ない時も多いです。

シッターさんに、お昼寝の時間帯はベビーカーでお散歩に出てもらうのも1つの手ですが、お天気が悪いとお願いできません。

日中も夜同様、自分で寝るようにできればいいな、と思っています。

これはまた何か進展があればご報告します。

娘も息子も夜7時就寝なので、次は子供達が就寝後シッターさんに来ていただき、夫婦でデートもしたいです! 

 

▽搾乳機はメデラの電動のものを使っています。

▽授乳時間を挟んで初めて預けた様子はこちらから。

【2ヶ月健診】娘の身長・体重、アメリカでの予防接種の内容など。

こんにちは。

アメリカで出産した娘も生後11週になりました。早い!

先日は娘の2ヶ月健診へ行ってきたので、健診の様子を記録しておきます。

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今回の健診、正確には娘生後76日・10週・約2ヶ月半での受診です。

▽前回の1ヶ月健診の様子はこちら。

健診の流れ

  1. 看護師さんによる身長・体重・頭囲測定
  2. 先生による診察
  3. 看護師さんによる予防接種

途中ハプニングはありましたが、前回同様の流れでした。

身長・体重・頭囲の記録

娘は身長60cm、体重6300g、頭囲40cmでした。

元気に大きく育ってます。

この測定、オムツも含め全て脱いで裸になります。

毎回、おしっこしてしまわないかな!?と内心ハラハラして見守っているのですが、ついに今回、やってしまいました!

しかも測定後、洋服を着せようとしている時だったので洋服も見事に濡れました〜

看護師さんは「寒かったんだね〜、ごめんね〜!」としょっ中あることだから大丈夫、と手早く片付けてくださり有り難かったです。

着替えとオムツ多めに持って行って良かった!

先生の診察

測定値は全て平均以上ですが、バランス良くどれも大きいので問題ないでしょう、とのことでした。

80パーセンタイルあたりに位置するようです。

そんな話をする間、娘は先生に笑顔を振りまいていました。なんだか嬉しい!

おへそはまだ少し出ていますが、少し小さくなったかな?という感じです。

あとは授乳や夜の睡眠について聞かれました。

  • 完全母乳
  • ビタミンD毎日摂取
  • 夜の授乳は1〜2回

と伝えました。

健診の前日なんて夜の7時から翌朝6時まで11時間連続で眠り、記録更新!

贅沢なことに特に悩みや質問もなく、最後は世間話をして終わりました。

2ヶ月健診での予防接種 

今回はこの5種の接種でした。

(3種混合も含まれているので、7種?)

  • RotaVirus(ロタウイルス)
  • Dtap(3種混合 / ジフテリア・破傷風・百日せき)
  • Hib(インフルエンザ菌b型)
  • PCV13(肺炎球菌)
  • IPV(不活化ポリオ)

まずは経口投与のロタウイルスのワクチン。

これは酸っぱい(sour)と看護師さんが仰ってました。

「美味しくないよね、ごめんね〜、頑張って〜」と声をかけながら上手に飲ませてくださりましたが、娘は軽くパニック状態。

よく頑張った!

そして残りのワクチンは、注射2本を太ももに打ってもらいます。

(この注射の本数は病院によって違うのかも?息子の学校で会う他のお母さんは3本と話されていました。)

注射は、私が娘の上半身を押さえ、看護師さんが片手で娘の足を押さえ、もう一方の手で注射を打ってくださったのですが、娘の力がとても強く驚かれていました。

首もほぼ座っているようで、強く育ってくれ頼もしいです。

今回も副作用で熱が出るかも、出たら市販の解熱剤を与えるように指示がありましたが、娘は発熱もなく、ぐずることもありませんでした。

アメリカの予防接種は多い?

そんなことをよく聞きますが、私は日本と変わらない印象です。

上の息子は1歳過ぎまで日本で育ちました。

生後2ヶ月時に同時接種で4種、生後3ヶ月時には同時接種で5種(4種混合を含むので正確には8種?アメリカより多い!)を受けています。

息子は日本で任意のものも含め全て接種していたので、渡米後に追加で打つ必要のあるワクチンもありませんでした。

なので日本もアメリカも一緒だな〜、と思っています。

日本で同時接種を受けてきた息子も、幸い今まで副作用が出たことはありません。

アメリカ、次の健診は?

2ヶ月健診の次は、4ヶ月健診です。

予防接種はまた今回と同じ内容のものを受けるようです。

4ヶ月健診では離乳食の話もあるようなので、アメリカと日本の違いを聞くのも楽しみです!

【レビュー】Little Unicorn(リトルユニコーン)のベビーバスタオル。

娘に買ったリトルユニコーンのバスタオル、退院後から使い始め、2ヶ月以上が経ちました。

使用前は、日本未上陸&可愛いデザインがアメリカから日本への出産祝いにも良さそう、と思いプレゼント用に購入も考えていました。

ただ、実際我が子に使ってみて考えが変わったので、我が家のレビューをまとめておきます。

第1子の息子には、大判で薄手のタオルを用意しました。そちらとの比較も交えます。

日本未上陸なこともあり、日本語での口コミもまだ少ないので、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

プラスポイント

とにかくデザインが可愛い

男の子用、女の子用、どちらでも大丈夫なニュートラルな柄、全て可愛いです!

洗濯時やお風呂の時、毎回この可愛さにニヤッと口元が緩みます。

良い癒しです。

3隅がポケット状になっていて便利

バスタオルは正方形で、3隅が二重の作りになっています。

頭用は大きめ、両手用は小さめのポケット状です。

お風呂係の夫はこの作りは便利!と気に入っています。

厚手でタオルの下が濡れない

お風呂場の床にジョイントマットを敷き、その上にこのバスタオルを広げて使用しています。

入浴を終えた娘をタオルに寝かせ、体を拭いています。

厚手なので水分を十分に吸ってくれ、下のジョイントマットが水浸しになることはありません。

息子のタオルは薄手なので、ジョイントマットの上に4重ガーゼのブランケットを敷き、その上にバスタオルを敷いて利用していました。

息子の際と比べると洗い物が1つ減ります。

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△迷いに迷って娘に選んだ2枚。

マイナスポイント

サイズが小ぶり

赤ちゃん用なので、サイズが小さめです。

今は問題ないのですが、もしかしたら使用期間が短めになるかも、と感じています。

大判のタオルを用意した息子は、2歳半(身長100cm)の現在も同じタオルを愛用しています。

現在はリトルユニコーンからも大きいサイズのバスタオルも出ているようです。

これが欲しかった!

厚手、二重なので乾きにくい

これは良い面でもあり、悪い面でもあります。

我が家の洗濯スタイルとして、タオル類はまとめて洗い、まとめて乾燥機に入れています。

乾燥機が終わると、他のタオルは乾いているのに、娘のバスタオルだけ大抵乾ききっていません。

特に3隅のポケット部分!

再度乾燥機に入れるか、時間帯によっては干して自然乾燥させています。

ちょっとした手間ですが、1回で乾ききって欲しいところです。

自然乾燥だと天気によっては1日で乾ききらないかもしれません。

これが特にプレゼントに躊躇してしまう点です。

日本だと梅雨時など特に向いていなさそう…。

総合的に

使用感は可もなく不可もなく、といった感じです。

買い換えるほどではありませんが、 再度購入するかと聞かれれば答えは「ノー」です。

ということで、プレゼント用に購入する考えもなくなりました。

でもやっぱり、しつこいですが、パターンがとにかく可愛い!

これはやっぱり娘用にも、プレゼントにも選びたいポイントです。

プレゼント用には最近出たスリーピングバッグやスタイ(bib / ビブ)あたりが良さそうかななんて思ったり。

おくるみも可愛いですが、ご自分で用意されたり、他の方と被ることが多い気もします。

リトルユニコーン、どんどん商品展開も増やしているようですし、ターゲットでも一部商品が取り扱われ始めているようなので(私はビブを見かけました)、そのうち日本上陸もするかもしれませんね!

 

産後、自宅にあって助かったアイテム。

今日は出産を終え、退院後のお話です。

妊娠中はついつい出産に考えが集中しがちですが、産後はすぐにそこから育児が始まります。

生まれてきてくれた赤ちゃんはもちろん待ってくれず、間髪入れずにお世話が必要です。

「出産=ゴール」ではなく、「出産=新しいスタート」!

(家に帰るまでが遠足です、みたいですね…笑。)

産後はお母さんも産褥期、すぐに妊娠前の状態に戻るわけではありません。

心身ともにとっても大切な時期です。

産後あれもこれも、と用意するのは体力的にも精神的にも避けたいところ。

ということで、私が産後自宅に戻りすぐ必要だった、あって良かった育児グッズをご紹介します。

 ▽我が家には必要なかったアイテムはこちら。

 遮光カーテン

我が家(賃貸アパート)にはブラインドが備え付けられています。

これだけだと外の光がとても漏れます。

そのため上の息子の部屋には入居時に遮光カーテンをつけました。

▽簡易的なカーテンの設置方法はこちら。

今回娘のベビーベッドを夫婦の寝室に置くことにしたので、こちらにも追加で遮光カーテンを設置。

(本当は大人も暗い部屋の方が良いのかもしれませんが、億劫でつけていませんでした。)

これで夜7時から朝7時、娘に暗い寝室で質の良い睡眠を与えられているはず。

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Targetのベビーレジストリーで頂いた20%オフのクーポンを使って購入しました。

生理用ナプキン

これはすっかり頭から抜けていたのですが、買い置きがあり助かりました。

入院中&退院後しばらくは病院で頂いた産褥パッドを使っていたので問題なかったのですが、悪露は1ヶ月ほど続きます。

私の場合、産後1週間もすれば大きなパッドも必要なく、生理用ナプキン(regularサイズ)で問題なかったです。

さらに後半はおりものシート(pantyliners)で十分でした。

私がアメリカで使っている生理用ナプキン&ライナーは This is L というメーカーのものです。

オーガニックコットンでコスパも良いです。(私はTargetで購入しています。)

温度&湿度計

これは息子出産後に購入しました。

室温20度、湿度50%を目安にしています。

暑いのか寒いのか、加湿した方が良いのか、など、数字で確認することで安心できます。

我が家が愛用しているのは無印良品のもの。

手のひらサイズで邪魔にならず、インテリアにも馴染んで気に入っています。

スリーピングバッグ

息子は生後しばらくはおくるみで眠っていましたが、娘は好きでないようです。

入院中はおくるみだったのですが、バタバタとすぐに脱いでいました。

帰宅後もおくるみではなかなか寝付かなかったのですが、スリーピングバッグにしてから寝かしつけなくても一人で寝るようになりました。

おくるみを脱いで顔にかかるのでは、という心配もなく安心です。

スリーピングバッグは日本のスリーパーのように足が出るものでなく、寝袋のように足もすっぽり収まるタイプです。

日本在住時は探すのに苦労しましたが、実店舗だとIKEA、ボーネルンド、プチバトーなどで取り扱いがありました。

オンラインだと aden + anais(エイデンアンドアネイ)のものをAmazonなどで購入できます。

ベビーセンサー

これは以前記事にもしましたが、SIDS(乳幼児突然死症候群)防止のためです。

夜の就寝時は常に使っているのですが、1度だけセンサーが作動したことがありました。

ベッドに駆け寄った際には、娘は寝息を立てていたのですが、吐き戻しでシーツが濡れていました。

吐き戻しでむせてしまったのかな?と思っているのですが、吐き戻しで窒息もありえなくはないので、心配性の私はセンサーがあることで幾分気が楽です。

バシネット&ベビークッション

この2つは頂きものなのですが、日中の娘の居場所としてとても活躍してくれています。

ただ、使用できる期間が短いのがデメリットでもあるのでその点だけご注意を。

バシネットはお昼寝場所として、上の息子にけられる心配もありません。

ただ、サイズ的にそろそろ狭くなってきました。

クッションは「Boppy Newborn Lounger」というもの。

日本でも並行輸入品がアマゾンで購入できますが、3倍以上ののお値段…。

日本で購入するなら寝具で有名な西川リビングが「ふれあいベビークッション」という同じようなものを作っているようです。

クッションの真ん中が少しくぼんでいて、赤ちゃんが落ち着く体勢(Cカーブ)を作ってくれるんだとか。

実際、娘もぐずっていてもここに置くと落ち着くことが多いです。

ここで手足をバタバタさせて1人で喋ったり笑ったりもしています。

私のクッションは寝返り前の小さな赤ちゃん、4ヶ月ごろまでが対象、と記載されています。

授乳用の椅子

私の場合は無印良品の「体にフィットするソファ」です。

こちらは産後、帰宅してすぐにオンラインで購入しました。

自宅のソファが授乳にイマイチだったので、安い買い物ではないですが、体のことを考えて購入しました。

自宅のソファなどが大丈夫であればこちらは不要です。

私は夜間授乳以外はここで授乳しています。

息子もこの上に座って遊んだり、夫もパソコンや読書に使ったり、と大活躍中です。

アメリカだと授乳用のロッキンチェアーのようなものが売られていますが、とにかくデカイ!

このクッションだと移動も簡単なので、使うときはリビングに置き、使わないときは寝室の隅に片付けています。

終わりに

必要なものは生活環境や赤ちゃんの性格によっても変わってくるかと思いますが、少しでもご参考にしていただけると嬉しいです。

私は今回産後に無印のソファを購入しましたが、この1点だけでも結構ストレスでした。

まず、何を購入するのかも悩みますし、届くまでは授乳スタイルが落ち着かず体は疲れるし、アメリカの配達は遅いし…。

体の疲れやストレスは母乳育児の敵でもあるので、できれば避けたかったです。

ということで、今回私の経験をまとめてみました。

また追って私が用意しなかった育児アイテムもまとめたいと思っています。