【ネントレ】賃貸アパートや旅先での一時的に遮光カーテンを設置する方法。
我が家は賃貸のアパート暮らし、入居時から全ての窓にはブラインドが備え付けられています。
ブラインド、きちんと閉めても隙間から光が漏れるんですよね。
明け方はもちろん、サマータイム中は夜の7時でも外は明るいですし、夜中でも街灯や月の光が入ってきます。
ネントレには真っ暗な寝室
我が家はゆるくジーナ式を取り入れており、夜の7時から翌朝の7時まで子供達は真っ暗な部屋で就寝します。
部屋を暗くするためには遮光カーテンが不可欠ですが、そもそも我が家にはカーテンレールがありません。
カーテンレールを取り付けることも頭をよぎりましたが、退去する際に入居時の状態に戻す必要があり、大変そうなので却下しました。
では、そんな我が家がどのように部屋を暗くしているのかをご紹介します。
はじめにお断りしておきますが、全くお洒落なインテリアではありませんので悪しからず。
一時的に遮光カーテンを設置
ブラインドのタイプによってはこの方法で設置できないかもしれませんので、まずは状況をご確認の上、準備をしてください。
用意するもの
- 遮光カーテン
- 目玉クリップ(特大)
- 洗濯バサミ(必要に応じて)
遮光カーテンは英語で「blackout curtains」です。
我が家はTargetで購入しました。
選ぶ際は薄い色よりも、濃い色の方がおススメです。
息子の部屋には濃い紺色(下写真)、娘の部屋には明るいグレーのカーテンを付けているのですが、息子の部屋の方がしっかり暗くなります。
▽目玉クリップとはこれ。
我が家の目玉クリップは挟み口が75mmですが、もっと大きいとさらにしっかり留められて良さそう。
洗濯バサミは物干し竿に使う大きなものです。
目玉クリップでも良いのですが、洗濯バサミの方が安いので、重さを支える上部以外は洗濯バサミを使っています。
準備ができたら、あとはとっても簡単です!
いざ取り付け!
ブラインドの上部に「ヘッドボックス」と呼ばれるカバーが付いていると思います。
ヘッドボックスにカーテンの上部を織り込むようにかけ、そこを目玉クリップで留めます。*1
カーテンが設置できたら、あとは隙間から光が入らないよう、目玉クリップや洗濯バサミで隙間を閉じます。
▽こんな感じ。
上部は目玉クリップ、下の窓枠&2枚のカーテンの間を留めるのには洗濯バサミを使っています。
我が家の窓枠には少し出っ張りがあるので、そこをカーテンごと挟み隙間を閉じています。
日中カーテンを開ける際も洗濯バサミで挟むだけです。
カーテンレールのように全開にはできません。
旅行の際にも持ち運べる
見た目は不恰好ですが、簡単に取り外せるので旅行の際にも持ち運べて便利です。
これで旅先でも子供が同じルーティンで寝ることができます。
アメリカ国内で1度旅行した際、滞在先はブラインドだったので自宅と同じように取り付けることができました。
日本でも旅先で設置できました。(ブラインドではありませんでしたが、カーテンだったかな?不確かでごめんなさい。)
もっと一時的な対策として
私の実家で泊まる部屋は、上記の方法で暗くできません。
そこで私たちが滞在する際の対処方法をご紹介します。
これはさらにインテリア度外視です。
使うのは遮光カーテンでなく、段ボール!
ダンボールを窓枠ぴったりの大きさに切ったり、ガムテープで繋げます。
見た目は残念ですが、窓枠ぴったりカスタムメイドなので遮光性は抜群です!
(大きい窓だと大変だと思いますが…)
さいごに
以上、我が家の対策をご紹介しました。
何か少しでも、同じように困っている方の参考になれば嬉しいです。
ネントレのおかげか、もうすぐ3歳の息子は現在も夜7時から翌朝7時まで寝ています。(ただ、もうお昼寝はしてくれません…)
*1:ヘッドボードが目玉クリップで挟める構造でない場合はこの方法は使えません。
そもそもヘッドボードはあくまでも飾りです。重さに耐えられることを想定して作られていません。
そのため重みで外れてしまったり、クリップで挟むことで傷がつくこともあるかもしれません。
どうぞ安全性を十分にご確認の上自己責任で設置をお願いします。
【離乳食】便利・オススメ・お助けアイテム6選 - 子供が使うもの編
娘ももうすぐ生後6ヶ月、ぼちぼち離乳食の準備を始めました。
2回目の離乳食になるため、息子の離乳食で便利だったものを中心に、娘に買ったものを含め、あれこれご紹介します。
今回は子供に関するアイテムについてです。
何か少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
フィーディングスプーン
離乳食を始めるにあたり必要なスプーン。これは娘用に新調しました。
(シアーズ博士は著書の中で「指」を推奨されているので、その場合は不要です。)
えこさん(id:Alstroemeria)がブログで紹介されていた、Munchkin(マンチキン)の温度で色が変わるスプーンが良さそうだったので、こちらを購入。
「White Hot Safety Spoons」という商品名です。
食材が熱すぎると、スプーンが白くなります。便利そう!
私はアメリカの量販店ターゲットにて、3.99ドル+10%オフのクーポンで購入しました。
日本で購入するより安いので、アメリカから日本へ贈る出産のお祝いにも良さそう!
私が購入したものは、柄がステンレスのものです。売り場にこれしかなかったので一択でした。
とっても便利に使っています!▷【離乳食・補完食】活躍してくれているアイテム、追加あり。
息子の時は頂き物のピジョンのもの。
赤ちゃんのお口を考えてデザインされているそうで、息子もすんなり食べてくれました。
成長に合わせて、9ヶ月頃からのものに買い替え、長くお世話になったスプーンです。
ただ、人参などの色が着色しやすかったのが難点かな。
お食事エプロン
息子の時にキャラもの、ポケットが取り外せるもの、袖付き、など沢山使いました。
なぜかと言うと、カビに悩まされていたからです!
食後すぐに手洗いしても、洗濯機で回しても、黒い点々が出てきてしまうんですよね…。
カビは布地に出てくるので、縁取りなども含め、できるだけ布地を使用していないものがオススメです。
我が家は王道中の王道、ベビービョルンを用意しました。
持ち運びにはかさばるけれど、しっかり食べこぼしもキャッチしてくれるし、食洗機もOKなのが嬉しいです!
本当は息子と同じものを用意したかったのですが、アメリカで同じようなものが見つけられず断念。
息子は現在「EVA樹脂」のみのエプロンを使っています。
縁取りなどもなく、布が一切使われていないんです。
このデザインは洗いやすい、カビない、携帯性に優れている、と3拍子揃っている優れもの。
▽息子はモンスターズインクのものを現在も愛用中。
娘には苺や動物柄なども可愛いな。帰国した際に買いたいです。
ストロー付きマグ
息子のお祝いにピジョンの「マグマグ」を頂きました。
成長に合わせてスパウト、コップ、ストローと飲み口を変えられるセットだったのですが、ストロー以外、ほぼ使いませんでした。
一応一通り試したんですが、ストロー以外は上手に飲めず…。
コップは普通のコップに少しだけ入れて練習すればいいので、ストロー付きのものだけで十分です。
マグマグは日本で換えのストローなどを買ってきているので、息子のものを娘にも使います。
娘にも先日ストロー付きのものでお水を飲ませてみたのですが、上手に吸えてました!
ただ、まだ上手には飲み込めず、だーっと口から出て若干むせていました。笑。
「マグマグ」は漏れやすいので携帯時にはジップ付きの袋などに入れる必要があり、持ち運びにはお勧めできません。
▽6種比較されているサイトもあります。
ストローの練習には、赤ちゃん用の吸っても吹いても鳴るオモチャが効果があるそうです。
息子もお祝いで頂き、気に入ってよく遊んでいました。
▽息子が使っていたものは廃盤になったようですが、 これも可愛い。
深めの豆皿・蕎麦猪口
食器類の購入を考えている方にお勧めなのが、大人になっても使えるものの購入です。
豆皿、蕎麦猪口は離乳食にも使えますし、その後もずっと使えます。
▽東屋のものは日本製・電子レンジ・食洗機OK、そして可愛い!
私は子供が独立するときに持たせてあげたいな、と思い大切に使っています。
食事用の椅子・ハイチェア
私は足をぶらぶらせずに食事を楽しんで欲しい、と考えています。
値段は張りますが、足置きの板が調整できて大人になるまで使えるものが、長い目で見てベストではないでしょうか。
足置きのおかげかは分かりませんが、息子は食べるの大好き、しっかり食べてくれます。(ご飯いらない、イヤイヤ気もありましたが…。)
そんな息子のハイチェア、娘に譲ってもらいました。
そして息子の椅子を新調しました。
△上の記事で2つの椅子で迷っていたのですが、息子が選んだのはストッケ。
こちらも王道ですね。
合わせてシリコンのランチョンマットも購入しました。
息子のリクエストにより、どちらも青色!
以前のハイチェアで食事中に座る習慣がついたおかげか、ストッケに変えてからも立ち歩いたりすることは全くありません。
フロアプロテクター
離乳食開始後すぐには必要ありませんが、つかみ食べが始まり、食べこぼしが気になる方にはオススメです!
娘用に追加購入するか、息子が卒業して妹に譲るか、タイミング的に悩むところです。
さいごに
長くなってしまいましたが、離乳食奮闘中&これからの皆さま、頑張りましょう〜。
他にも必需品、お助けアイテムなどあれば是非教えてください!
▽後編は親が準備などに使うアイテムをまとめました。
【生後5ヶ月】完母の赤ちゃんが哺乳瓶で飲む量。
先日「帯状疱疹」にかかり、久し振りに搾乳、哺乳瓶での授乳をしました。
▽帯状疱疹って何?という方は是非こちらを。
完母の赤ちゃんがどれくらいの量を飲むのか、搾乳を準備して外出したい場合どのくらい必要か、私も分からず検索したので、参考までに娘の場合を記録しておきます。
哺乳瓶が使えて良かった!
帯状疱疹にかかり、飲んでいたのは授乳に影響のない薬だったので、基本的には今まで通りに私が授乳していました。
しかし、帯状疱疹はゆっくり体を休めることが回復に必要なため、私が寝ている間は夫が授乳を変わってくれ、本当に助かりました。
完全母乳だし、預ける予定はない、と思っていても万が一のこともあるので哺乳瓶を使えると便利です。
(ただ、上の息子はいざという時のために哺乳瓶の練習をしていましたが、結局出番はありませんでした。)
授乳したのは冷凍保存していた搾乳です。
娘が夜通し寝るようになった直後は朝胸が張ることが増えたので、 朝の授乳後に時間があれば搾乳していました。
生後5ヶ月、1度に飲む量
娘が1度に飲む量も増え、120〜150mlくらい飲んでいたようです。
以前は100ml前後だったので、一度にたくさん飲めるようになりました。
哺乳瓶の乳首は相変わらず「サイズ3」では飲めず、「サイズ1」です。
自分で哺乳瓶に手を伸ばし、ゴクゴク飲んでいたそうです。頼もしい!
産後5ヶ月、搾乳できる量
私が寝ている間、夫が授乳してくれていた際には、起きた時に搾乳していました。
授乳せずに搾乳できた量は、1回で120ml〜150ml。
娘の飲む量とほぼ同じ感じです。
ただ、変わった点が一転。
朝の授乳後にまだ胸が張っているな、と思って搾乳しても、20〜50ml程しか出なくなりました。
今までは80〜150mlほど出ていたので、大きな違いです。
これは夜中の授乳のない生活に体が慣れたことと、もうすぐ始まる離乳食に体も備えているのかな、と思っています。
離乳食が始まり、授乳の間隔も開き、もうすぐ哺乳瓶も必要なくなるのかと考えると、成長を感じるとともに何だか少し寂しいです。
以上、何か少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
抱っこ紐3種、大きさを比較!携帯性に優れているものは?
先日、掃除をしているとちょうど抱っこ紐が3つ出ていたので並べて大きさを比較してみました。
▽我が家にある抱っこ・おんぶ紐は全部で4つです。
写真で比較、一目瞭然
▽携帯用に畳んだ大きさの比較です。
左から順に
- リングなしスリング
- boba wrap(ボバラップ)
- エルゴベビー 360(インサートなし)
です。
(おんぶ紐は携帯しないので比較していません。)
ボバラップは金具などがないので、もっとコンパクトになるのかと思っていましたが、並べてみるとエルゴとそこまで変わりません。
ただ、我が家のエルゴは首すわりごろまでインサートが必要なので、インサートを合わせるともう少しかさばります。
コンパクトに携帯するなら
やっぱり携帯に便利なのはずば抜けてリングなしスリングです!
上記の写真のさらに半分に折れば、厚めの文庫本サイズぐらい。
とってもコンパクト!
(布の素材や、スリングの大きさによって多少変わります。)
私のスリングは好みの布を購入して自分で縫ったものです。
リングなしスリングは身長に合わせて大きさを選ぶ必要があるので、手作りだとその点はバッチリ。
▽私は図書館でこちらを借りました。
自分用に1つ、夫用に1つ作りました。
(夫はエルゴを主に使っているので私ほど活用していません。好みの問題かな?)
私のスリング活用方法
携帯にはとても便利なリングなしスリング。
一番のマイナス面は、片方の肩で赤ちゃんの体重を支える、という点だと思います。
短時間であれば問題ないですが、長時間になると辛い。
ちょっとしたお散歩や、家でぐずって抱っこする時など、こんな場面ではさっと使えて便利です。
ベビーカーで外出時にぐずってしまった時なども、スリングで抱っこすれば体の負担も少ないですし、空になったベビーカーを押すことができます。
息子の時は飛行機の搭乗時にも重宝しました。
さいごに
ちょっとした時に使える抱っこ紐、かさばらない携帯用の抱っこ紐なら、私はリングなしスリングをおススメします。
上の息子は歩き始めが遅かったので、1歳4ヶ月頃まで使っていました。
娘も同じくらいまで使えるといいな。
リングなしスリングは体に合ったサイズ選びが重要です。
サイズや使い方などに不安のある方はスリング講習に参加してみるのも良いかもしれませんね。
【月齢フォト】生後5ヶ月、今月のブラックボード紹介。
生後5ヶ月の月誕生日は帯状疱疹で寝込んでいました…。
そのため1週間ほど遅れましたが、今月も恒例のマンスリーフォトを撮影!
▽先月の様子はこちらから。
では今月のブラックボードの紹介です。
今月は文字を中心に
私は数字の「5」をバランスよく書くのが苦手です。
難しくないですか!?
代わりにアルファベットで「FIVE」としました。
今回は図書館で借りた本もあったので、文字はそちらを参考にしています。
さすが専門書、とても分かりやすいです。
イラストもかなり凝ったものまで載っていて、眺めているだけでも楽しい!
ただ、真似するには時間がかかりそうなので、イラストは今回もピンタレストからアイディアを拝借しました。
▽参考にしたのはこちら。
▽そんな感じで今回の出来上がりです!
「FIVE」のフォントが硬かったかな、とも思いましたが書き直さず…。
数字を使わない他のアイディア
上の息子の月齢フォトも数字の「5」を使わずにかボードを描きました。
それが今でもなかなかのお気に入りなので今回一緒に紹介します。
▽数字の代わりにロウソクを5本描きました。
息子の際はチョークでなく、マーカーで描いているので随分印象も違います。
チョークはふんわり優しい感じ、マーカーはパキッとシャープな印象です。
このケーキにロウソクは、毎月1本ずつ増やして描き、記念撮影するのも楽しそう!(そして楽チン!)
来月はハーフバースデー!
早いもので、娘ももうすぐ6ヶ月になります。
ハーフバースデー、息子が妹に「風船を買ってあげる」と言っているので、少しお祝いするかもしれません。
ちなみに息子の時は記念撮影だけで、他には何もしませんでした。
▽月齢フォトのボードはこちら。
確か鉛筆で下書きして、時間をかけて描いていた記憶があります。
よく見てみると「months」は5ヶ月からの使い回し。
娘のはどうしようかな〜。
▽夏めいてきたので、こんなのも可愛いかな、と候補の1つです。
▽お花と数字でこれも可愛い。
そろそろ寝相アート風に、床にゴロンとしての撮影も難しくなってきたので、その辺りもどうしようか悩み中です。