【アメリカ出産】産後の母親健診へ。産後の体重など。
産後6週間頃に受けるように言われていた私の健診を受けてきました。
受付を済ませると簡単な問診票を渡され記入。
内容はここ1週間の感情について。
要はハッピーかどうか、という類の質問が10問ほど。 産後鬱でないかのチェックでした。
笑えてる?惨めな気分じゃない?そんな感じ。
妊婦健診とは違い尿検査はありません。体重・血圧測定は今まで通り。
診察室で看護師さんに母乳育児かどうかを聞かれ、今後のバースコントロール(避妊)について先生と話したいか、と質問を受けました。
看護師さんが退室後は洋服を全て脱ぎ、検査着に着替えて待ちます。
先生が見え、体調などを聞かれ触診を受けました。
産後のからだ・体重
子宮も通常の大きさに戻っており問題ない、運動なども普通にして構わない、とのことでした。
子連れヨガが気になっているので行ってみようかな。
そして子宮が元に戻っているのなら、お腹のお肉はもう脂肪のみ…。
妊娠中に増えた体重11kg。現在そこからマイナス8kg。妊娠前の体重まであと3kg。
欲を言えばアメリカに来て増えた2kgも減らしたい!
バースコントロール
バースコントロールに関しては、コンドームでも構わないし、ピルの処方を希望するのなら、電話すれば処方箋を出してくださるそうです。
本当にもう子供を希望しないのなら夫が手術を受けるのも1つの選択肢だけど、ゆっくり考えてください、とのことでした。
子供は2人の予定で次は考えていない、と伝えると、まだ若いのに!と言われました。
もう高齢出産だし、若くないと思うんだけど、出産の平均年齢が上がっているので若いと言われるのか、アメリカだからなのか、どうなんでしょう。
婦人科のがん検診
今後の検査としては、今回の妊娠中に子宮頸がん検診を受けているので、次は3年後でいいそうです。日本だと2年おきに区から案内が来ていた記憶があります。
そして乳がん検診。色々言われることが変わっているようなのですが、40歳 or 45歳 or 50歳、とこの辺りの年齢での受診が勧められているようです。
私は日本にいた際、健康診断では婦人科の健診を追加して乳がん健診も受けていました。最後の健康診断は息子を授乳中だったのでマンモグラフィーを受けていないので、娘が卒乳したら受けよう、なんて思っていたんです。
先生は今回の健診で乳房のしこりもなく、リンパの腫れもないので大丈夫、とおしゃっていました。
もちろん自分でしこりのようなものを感じたら、すぐに受診してくださいともお話しされていたので、まずはセルフチェックを心がけます。
▽月経が終わるタイミングで月1回がいいそうです。
乳がん検診、30代には勧められない その代わりに…|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE
やっぱり少し寂しい
これで毎月の病院通いも終わりです。
娘が元気に生まれてきてくれ、喜ばしいことなのですが、やはり少し寂しいです。
産婦人科なので、今後婦人科でお世話になることもあるかと思います。
それまではお世話になった先生&看護師さんともしばしお別れです。
先生はもちろんのこと、担当の看護師さんも本当に良くしてくださりました。
お二人とも息子にも優しくしてくれ、それもとても嬉しかったです。
娘のお陰で良い出会いに恵まれました!